アンタたち、はばたき市に集合よ~!と招集がかかった話。

大阪にはばたき市(ときメモ展)が来るという情報が出回った数分後に招集がかかりました。 流石はガチ勢、情報が早い。

自分たちが夜通し遊んだ当時、既に「ときメモ」というシリーズはレトロな作品とされていた。
「ときメモ合宿」と称して友人宅に転がり込み、1ルート終わる度にガチ恋勢を数多排出した化け物級の乙女ゲームである。 恋に落ちる女の子が好きなのは半分ここからきてるといっても過言ではない。
そもそも「学園ハンサム」に慣れ親しんでいた人間がハマらないわけがなかった。
結婚式の友人スピーチにと用意されたピアノ曲も、GS2のED「めぐり逢えてよかった」となっており、私はいいけど、君は本当にそれでいいのかい…?という気持ちになったりもした。 元の曲が良すぎたのも相まって友人は普通に泣いていた。
それくらい、彼女らとの友情の間に「ときメモGS」シリーズは居てくれた。

かれこれ10年程遊んだ作品由来の舞台を、青春を謳歌した友人らとともに体験できるとなっては行かないわけにはいかんだろう! ということで写真付きのチケットをご用意してもらいました。
え?写真て何? なんかわけわからんけど面白そうだから挙手しちゃったけど何が起こるんや? ときメモGSファンで全員で写真撮るんか???とか思ってたら友人が東京遠征に行った時の写真を見せてくれた。 葉月くんと映ってる……だと……!? すごい…ッ! これは”覚悟”が必要そうだ…ッ!

という感じで行ってきますときメモGS展。 畳む

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